御府内八十八ヶ所
由緒:真言宗霊雲寺派寺院の霊雲寺は、宝林山大悲心院と号し、真言宗霊雲寺派の総本山です。霊雲寺は、元禄4年(1691)徳川幕府の永代祈願所として、江戸城から見て鬼門にあたる北東(艮)の当地に創建、元禄6年には寺領100石の朱印状を拝領、また塔頭7ヶ院…
由緒:正暦元年(990)藤原兼家が摂政の時、智弁という僧により開かれました。その後60年余りすると、文亀元年、梅巌という僧が納経塚の傍らを通るとその塚の中か読経の声が聞こえたので仏像を掘出しこの寺に安置したそうですこの仏像を御本尊とし別名「経読…
由緒:延命院の創建年代等は不詳ながら、法印秀圓(慶安3年1650寂)が開山、宝永年間(1704-1710)本村町の内新町と呼ばれる地から当地へ移転したといいます。(「Omairi」より引用) 住所:東京都港区南麻布3-10-15 御朱印拝受時刻:13:48 御朱印料:300円 …
由緒:室泉寺の創建年代は不詳ですが、当初浄土真宗西本願寺派の寺院として芝金杉にあったものを、松平外記忠益が抱屋敷を和泉神鳳寺中興快圓比丘に寄附した際に、寺蹟を譲り受け、真言宗に改め寶泉寺と号して和泉神鳳寺中興快圓比丘の宿寺としたといいます…
由緒:慶長5年駿府に木食応其を勧請して勢誉師が開山しました。寛永4年浅草に、元禄9年に白金に移転し、高野山在番所行人方触頭を勤め、御府内八十八ヶ所霊場の打留札所となっていました。大正9年に区画整理により当地へ移転しました。(「Omairi」より引用…
由緒:荘厳寺は、東京都渋谷区本町にある新義真言宗室生寺派の寺院です。永禄4年(1561年)に宥悦法印が開創したと伝えられています。かつては幡ヶ谷氷川神社の別当寺で、幡ヶ谷不動尊と呼ばれています。(「御朱印と霊場巡り!」より引用) 住所:東京都渋谷…
由緒:真言宗豊山派寺院の宝仙寺は、明王山聖無動院と号します。宝仙寺は、寛治年間(1087~94)源義家によって創建されたと伝えられ、江戸時代には数多くの末寺を擁した中本寺格の寺院でした。境内には(株)丸井元会長の青井忠治氏により建立寄贈された宝…
由緒:西武池袋線椎名町駅からすぐのところにある。白い幟のはためく長崎不動尊を過ぎると、朱塗りの山門が見える。室町時代末期の大永2年(1522)現在の長崎3丁目あたりに開創されたが、元禄末期に火災に遭い、それを機に現在地に移転してきたという。明…
由緒:光蔵院の創建年代等は不詳ながら、寛永年間(1624-1645)飯倉に創建したといいます。享保年間より川崎大師平間寺の御民所として利用されていたものの、飯倉の発展に伴い昭和63年当地に移転したといいます。(「Omairi」より引用) 住所:東京都港区赤…
由緒:創建年代等は不詳ながら、万治元年(1658)に麹町平河町より当地へ移転したといい、江戸時代には境内で祀っていた兒稲荷が崇敬を集めていたといいます。(「Omairi」より引用) 住所:東京都港区六本木3-15-4 御朱印拝受時刻:14:40 不在のため、小伝…
由緒:寛永七年(1630)高野山正智院末寺として開創しました。開基は黒田藩主筑前守忠之公です。開山は正智院二十八世・検校法印宥専和尚です。(「Omairi」より引用) 住所:東京都港区元麻布3-2-20 御朱印拝受時刻:13:22 御朱印料:300円 志
由緒:南蔵院は、牛込城主の牛込勝重が正胤法印(寛永7年1630年寂)に請い、吉祥山福正院と称して、早稲田に創建、弁財天二体を上宮・下宮として祀っていたといいます。御用地となったため、延宝9年(1681)上宮と共に当地へ移転、天谷山竜福寺南蔵院と改号…
由緒:多聞院の創建年代等は不詳ながら覺祐上人(天正年間寂)が法流開山したといい、慶長12年(1607)平河(千代田区)から牛込外濠近くに移転、寛永12年(1635)弁天町へ移転したといいます。当寺の正等和尚(1703-1774)は、御府内八十八ヶ所霊場を開創し…
由緒: 巣鴨駅から歩いてすぐ、「おばあちゃんの原宿」として名高い巣鴨地蔵通り商店街(旧中山道)の入り口にある。同商店街のサイトを見ると、地蔵通りとは有名な「とげぬき地蔵」高岩寺と真性寺の江戸六地蔵尊に因むようである。(「古今御朱印研究室」よ…
由緒:古くは下落合の氷川神社の別当であった。創建については不詳だが、源頼朝が帰依した願行上人によって開かれたと伝えられる。その後は荒廃していたが、延宝年間(1673~81)實寿が再興したという。本尊の薬師瑠璃光如来は行基菩薩の作とされる。(「古…
由緒:最勝寺の創建年代は不詳ながら江戸時代には中井御霊神社、下落合東山藤稲荷神社の別当寺を勤めていました。明治初年に廃寺となった内藤新宿花園神社の別当寺三光院の大師堂(御府内八十八ヶ所霊場24番札所)を吸収しています。(「Omairi」より引用) …
由緒:観音寺の創建年代は不詳ですが、かんこう坊と称す僧により開基したと伝えられています。(「Omairi」より引用) 住所:東京都新宿区高田馬場3-37-26 御朱印拝受時刻:12:53 御朱印料: 300円
由緒:真言宗豊山派の金乗院は、神霊山金乗院慈眼寺と号します。金乗院は、天正年間(1573-92)に開山永順が本尊の聖観世音菩薩を勧請して観音堂を築いたのが創建とされます。第二次世界大戦で焼失した目白不動堂(東豊山浄滝院新長谷寺)を合寺しています。…
由緒:当寺の創建は天和元年2月(1681)、五代将軍徳川綱吉公が、その生母、桂昌院の発願により、上野国(群馬県)碓氷八幡宮の別当、大聖護国寺の亮賢僧正を招き開山とし、幕府所属の高田薬園の地を賜い、堂宇を建立し、桂昌院念持仏の天然琥珀如意輪観世音…
由緒:良法法印が開基となり延宝9年(1681)創建したといいます。(「Omairi」より引用) 住所:東京都文京区小日向3-6-10 御朱印拝受時刻:14:00 御朱印料:500円 普通の民家のように見える。玄関先に書置きが置いてあった。
由緒:圓満寺は、(足利義輝の孫)木食義高僧正が開山となり、宝永7年(1710)に創建したといいます。(「Omairi」より引用) 住所:東京都文京区湯島1-6-2 御朱印拝受時刻:13:18 御朱印料: 300円 志 ビルの扉をあけて、階段を上り2回へ。2階からエレベー…
由緒:万徳山聖宝院と号し、新義真言宗で京都醍醐寺三宝院末でした。慶長15年(1610)宥鎫によって、小石川鷹匠町に創建されました。幾度かの移転の後、元禄2年(1689)2月、新開地である本所の現在地に移ったものです。現在は根来寺の末寺となっています。…
由緒:大徳院は高野山真言宗のお寺です。総本山は文禄3年(1594)、和歌山県の高野山に、徳川家康によって開かれました。高野山を開いた弘法大師の大と、徳川家の徳をとって、「大徳」と称しました。それ以来、徳川家の勢力を背景に、全国に末寺ができました…
由緒:明王院の創建年代等は不詳ながら、寛永12年(1635)に八丁堀から当地へ移転したといいます。(「Omairi」より引用) 住所:東京都港区三田4-3-9 御朱印拝受時刻:14:08 御朱印料: 500円
由緒:大聖院は、宥専上人が開山となり、慶長16年(1611)数寄屋町に創建、八丁堀への移転を経て寛永12年(1635)当地に移転したといいます。(「Omairi」より引用) 住所:東京都港区三田4-1-27 御朱印拝受時刻:13:56 御朱印料: 300円 その他:人気(ひと…
由緒:宝生院は、慶長16年(1611)八丁堀に創建、寛永12年(1635)当地へ移転したといいます。(「Omairi」より引用) 住所:東京都港区三田4-1-29 御朱印拝受時刻:13:51 御朱印料: 300円 志
由緒:長延寺の創建年代等は不詳ながら、かつては数寄屋町付近にあったといいます。八丁堀への移転を経て寛永12年(1635)当地へ移転したといいます。(「Omairi」より引用)住所:東京都港区三田4-1-31 御朱印拝受時刻: 13:43 御朱印料: 500円
由緒:高野山真言宗寺院の龍生院は、高霊山と号します。龍生院の創建にまつわる縁起等は不詳ながら、明治23年頃に渡邊貞浄法尼が当地に一寺を建立して中興開山したといいます。当寺境内には渡邊綱の産湯の水を汲んだと伝えられる古井戸が遺されています。御…
由緒:無量寺(むりょうじ)は、東京都北区西ケ原一丁目にある真言宗豊山派の寺院。創建年代不詳ながら、平安時代後期から同地に寺院があったことが分かっている。境内に は、14世紀頃に作られた板碑が多数ある。創建当時から長い間、寺号は長福寺であったが…
由緒:真言宗豊山派寺院の平塚山城官寺は、平塚山と号します。江戸時代には平塚神社の別当寺でした。三代将軍徳川家光の病を治して信頼を得た山川城官貞久がこの寺に入り、平塚神社ともども再興したとされます。境内には徳川家の侍医・多紀桂山一族の墓があ…