dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

御府内八十八ヶ所-61-高野山 龍生院(13番) 2021/5/30

由緒:高野山真言宗寺院の龍生院は、高霊山と号します。龍生院の創建にまつわる縁起等は不詳ながら、明治23年頃に渡邊貞浄法尼が当地に一寺を建立して中興開山したといいます。当寺境内には渡邊綱の産湯の水を汲んだと伝えられる古井戸が遺されています。御…

神社-309-三田春日神社 2021/5/30

由緒:958(天徳2)年、武蔵国国司藤原正房が任国の折、藤原氏と皇室外戚の氏神であった大和国春日大社を勧請し、荏原三田邑に祀ったのが創建とされる。天文年間(1533~1555年)荏原目黒三田から港区三田高台の現在地に遷座した。(「神社と御朱印」より引用) …

神社-308-装束稲荷神社 2021/5/29

由緒:かつてこの辺り一面が田畑であった頃、この場所には榎があり、毎年晦日の夜に関東(いにしえの東国のこと)から集まってきた狐が、この榎の下で衣装を改めて関東総司の王子稲荷神社に参詣をしたという言い伝えから、この榎(現在の榎は昔のものではあ…

寺-61-補陀山昌林寺  2021/5/29 

由緒:曹洞宗寺院の昌林寺は、補陀山と号します。昌林寺の創建年代等は不詳ながら、応永8年(1401)に足利持氏が再建して寺号を補陀楽壽院から祥林寺と改めたといいます。文明11年(1479)には太田道灌から寺領寄附を受けたものの、その後罹災、勝庵宗(天文…

御府内八十八ヶ所-60-仏宝山 無量寺(59番) 2021/5/29

由緒:無量寺(むりょうじ)は、東京都北区西ケ原一丁目にある真言宗豊山派の寺院。創建年代不詳ながら、平安時代後期から同地に寺院があったことが分かっている。境内に は、14世紀頃に作られた板碑が多数ある。創建当時から長い間、寺号は長福寺であったが…

御府内八十八ヶ所-59-平塚山 城官寺(47番) 2021/5/29

由緒:真言宗豊山派寺院の平塚山城官寺は、平塚山と号します。江戸時代には平塚神社の別当寺でした。三代将軍徳川家光の病を治して信頼を得た山川城官貞久がこの寺に入り、平塚神社ともども再興したとされます。境内には徳川家の侍医・多紀桂山一族の墓があ…

神社-307-鮫州八幡神社 2021/5/23

由緒:当地は古くは御林町(おはやしまち)と呼ばれた漁師町だった。当神社は古くは御林八幡宮と称せられた。創建に関しては明らかになっていないが、寛文8年(1668年)の書上帳に記載されている事から、御林町草創より建立されていたものと推定される。昭和…

神社-306-上田端八幡神社  2021/5/22

由緒:1189(文治5)年、源頼朝が当地の豪族・豊島氏らと共に奥州藤原氏を討伐(奥州合戦)、その帰路に当地に立ち寄り、鎌倉・鶴岡八幡宮を勧請したと伝えられる。この由緒は田端八幡神社と同様であり、旧田端村が台地上の上田端と崖下の下田端という、ふたつの…

御府内八十八ヶ所-58-白龍山 東覚寺(66番) 2021/5/22

由緒:延徳3年(1491)源雅和尚が神田筋違橋(万世橋のあたり)に創建したと伝えられる。その後、根岸に移転。さらに慶長の初め頃(1600頃)、現在地に移ったという。幕府からは朱印地7石を寄せられている。かつては隣接する田端八幡神社の別当であった。…

御府内八十八ヶ所-57-宝珠山 与楽寺(56番) 2021/5/22

由緒:与楽寺は、東京都北区田端にある真言宗豊山派の寺院です。創建年代は不詳ですが、弘法大師(空海)が創建し、本尊の地蔵菩薩は弘法大師の作と伝えられています。江戸時代の慶安2年(1649年)に江戸幕府より20石の朱印を受けて格式のある寺院になったと言…

神社-305-妻恋神社 2021/5/19

由緒:江戸時代に当社に伝わった縁起によると、その昔、日本武尊が東征の折、この地へきて倉稲魂命(稲荷神)を祀ったことが起源であるとする。また、日本武尊が三浦半島から房総へ渡る際、大暴風雨に遭い、妃の弟橘媛命が身を海に投げて海神を鎮め、一行を…

寺-60-待乳山本龍院  2021/5/16 

由緒:本龍院(ほんりゅういん)は、東京都台東区浅草にある聖観音宗の寺院で、浅草寺の子院のひとつである。山号は待乳山。本尊は歓喜天(聖天)・十一面観音で、待乳山聖天(まつちやましょうでん)とも称される。この寺には浅草名所七福神のうち毘沙門天…

神社-304-浅草淺間神社 2021/5/16

由緒:富士信仰が最も盛んであった江戸時代、富士山参拝は江戸庶民にとって生涯の夢であった。しかし当時は交通事情も悪く、そうした中、富士山崇敬を目的とした「富士講」が結成され、全国各地に浅間神社の勧請が行われた。富士山山開きの6月1日(現在は7月…

神社-303-被官稲荷社 2021/5/16

由緒:被官稲荷神社は浅草神社の末社で、「官を被る」すなわち官位を授かるという意味から、就職・出世などの祈願する人が多い。安政元年(1854)新門辰五郎の妻が重病になり、伏見稲荷に祈願して平癒した。そこで町の人々が感謝の意も含めて伏見稲荷から御…

神社-302-矢先稲荷神社 2021/5/16

由緒:創健、寛永十九年(1642年)、三代将軍家光三十九歳の時。武術興隆の目的で京都三十三間堂と同じものを浅草の今の地に建てる。「矢先」の由来は、堂の廊下で「通し矢」が行われ、的先にあった神社で「矢先」と呼ばれた。(「東京都神社庁」より引用) …

神社-301-西浅草八幡神社  2021/5/16

由緒:西浅草八幡神社は、台東区西浅草にある八幡神社です。西浅草八幡神社は、江戸時代当地域にあった田島山誓願寺が宇佐八幡宮の御神霊分神を勧請して元禄13年(1700年)創建、明治維新に際して浅草神社の兼務社となったといいます。(「猫の足あと」より引…

御府内八十八ヶ所-56-薬王山 三念寺(34番) 2021/5/15

由緒:室町時代の半ば、品隆上人が現在の千代田区五番町にある三年坂に開いたという。『新撰東京名所図会』には、三年坂はもともと三念寺坂といい、三念寺の寺地であったことに因むとあるそうだ。慶長8年(1603)現在地に移転した。(「古今御朱印研究室」…

見学施設-684-那須フラワーワールド  2021/5/9

住所:栃木県那須郡那須町豊原丙那須道下5341-1 入場料:200円 (300円のところ、クイズに答えて200円)

御府内八十八ヶ所-55-独鈷山 愛染院(18番) 2021/5/4

由緒:愛染院の創建年代等は不詳ながら、弘法大師が関東巡錫の折、麻布善福寺の地に創建、本尊五指量愛染尊を安置、大日如来より八祖相承之獨鈷を納めていたといいます。その後正斎が麹町貝塚に慶長16年(1611)中興、寛永11年江戸城外堀建造のため当地に移…

御府内八十八ヶ所-54-阿祥山 東福院(21番) 2021/5/4

由緒:天正3年(1575年)、今から440年前、開基 法印祐賢上人(かいき ほういんゆうけんしょうにん)、外護者大沢孫右衛門尉(げごしゃ おおさわまごえもんのじょう)によって麹町9丁目に創建。寛永11年(1634年)この地に移転しました。(「Omairi」より引用…

御府内八十八ヶ所-53-放光山 蓮乗院(83番) 2021/5/4

由緒:蓮乗院の創建年代等は不詳ながら、鏡現(天正18年1590年遷化)が開山したといいます。慶長16年(1611)麹町七丁目から四谷南寺町へ移転したといいます。(「Omairi」より引用) 住所:東京都新宿区若葉2-8-6 御朱印拝受時刻:12:25 御朱印料: 300 円

御府内八十八ヶ所-52-金鶏山 真成院(39番) 2021/5/4

由緒:新義真言宗の真成院は、金鶏山と号します。真成院は、清心法印(正保4年1647年寂)が開山となり慶長3年(1598)に創建、江戸城外濠建造のため当地に移転したといいます。当寺の観音像は、鹽踏観音は一に汐干観音とも称され、村上天皇の守護仏だったと…

御府内八十八ヶ所-51-金剛山 顕性寺(44番) 2021/5/4

由緒:顕性寺は、法印賢秀(承応2年没)が牛込門外に慶長16年(1611)創建、江戸城外堀建造に伴い寛永11年(1634)当地へ移転したといいます。(「Omairi」より引用) 住所:東京都新宿区須賀町13-5 御朱印拝受時刻:11:59 御朱印料: 500 円

御府内八十八ヶ所-50-智劔山 威徳寺(75番) 2021/5/4

由緒:赤坂不動尊威徳寺は、伝教大師が唐より帰国の途中、暴風雨で船が沈みそうになり海に沈めて祈願した御自作の不動明王が、天安2年(858年)越後出雲崎の漁師が拾い上げ、祀ったことにより創始したと伝えられます。慶長5年(1600年)住僧良台(元和3年161…

御府内八十八ヶ所-49-身代山 鏡照院(20番) 2021/5/4

由緒:創建年代等は不詳ながら、応永6年(1400)の開基とも伝えられます。宥俊和尚が慶長19年(1614)常陸から上京、元和元年(1615)愛宕下の地を拝領して開山したといい、明治22年高尾山飯綱不動明王を勧請したといいます。(「Omairi」より引用) 住所:…

御府内八十八ヶ所-48-摩尼珠山 真福寺(67番) 2021/5/4

由緒:真福寺は真言宗智山派総本山智積院の別院です。真言宗智山派の宗務出張所が置かれている。(「Omairi」より引用) 住所:東京都港区愛宕1-3-8 御朱印拝受時刻: 10:17 御朱印料:300円 コロナのため書置

御府内八十八ヶ所-47-瑠璃光山 萬徳院(37番) 2021/5/4

由緒:寛永6年(1629)八丁堀材木町に創建、その後寛永20年(1643)当地に移転しました。伊勢ノ海墓、佐渡ケ嶽墓や六代目式守伊之助墓など相撲関係者の墓が多く、相撲寺とも呼ばれています。(「Omairi」より引用) 住所:東京都江東区永代2-37-22 御朱印拝…

御府内八十八ヶ所-46-賢台山 法乗院(74番) 2021/5/4

由緒:江戸三えんまの一つで、日本最大の閻魔大王座像。ご祈願に対しお賽銭を投入すると、仏様より様々な説法を聞くことが出来るシステムを日本で初めて採用。おゑんま様の除けと封じの御利益で有名。(「Omairi」より引用) 住所:東京都江東区深川2-16-3 9…

御府内八十八ヶ所-45-大栄山 永代寺(68番) 2021/5/4

由緒:高野山真言宗寺院の永代寺は、大栄山金剛神院と号します。永代寺は寛永元年(1624)長盛の開山により永代島に創建、江戸時代には富岡八幡宮の別当寺、江戸六地蔵の一つとして栄えましたが、明治初年の神仏分離により廃寺となりました。現在の永代寺は…

寺-59-妙性山正覺寺  2021/5/4 

由緒:日蓮宗寺院の正覚寺は、妙性山と号します。正覚寺は、小田原の浪人上野隼人(法名正覺院日明、寛永元年1624年没)が開基となり、元和4年(1618)四谷伊賀町に創建、寛永11年(1634)当地へ移転しました。開山は蓮光院日耀(寛永19年寂)、山号は上野隼…