




由緒:権現台の鎮守として、大井権現台の地名の由来となった神社。移転を重ね、現在は周辺をビルに囲まれた立会道路沿いに建っています。江戸時代に流行った火事や疫病から大井村の人々を救った権現神社の天狗。その感謝の念が「大井蔵王権現太鼓」の発祥となって今なお残っています。例大祭は毎年4月第3土・日に行われ、通称「天狗祭り」と呼ばれています。巨大な天狗の顔が鎮座する神輿をおしろいをつけた男たちが赤やピンクの長襦袢姿で担ぐという、異色のお祭り。約30年前にまちの有志が神社の天狗伝説をもとに始め、まちの祭りとして定着しました。荏原七福神の福禄寿を祀っており、お正月は多くの人出でにぎわいます。(しながわ観光協会より)
住所:東京都品川区大井1-14-8
御朱印拝受時間:12:57
初穂料:300円 書置き