dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

高島市-マキノ駅 2011.1.8(SAT)




豊公園→徒歩→長浜 19:13→3282M→19:35近江塩津 19:36→1845M→19:45マキノ(高島市)
長浜駅に戻り、切り欠け式の3番線のホームから敦賀方面の各駅停車に乗ります。特急街道で、各駅停車のほうが少ないのです。少々遅れて到着した近江塩津駅は、完全に雪の世界でした。1845Mは接続待ちをしてくれており、同じホームの向い側の番線なので、時刻表の上では1分乗り換えでしたが、あわてる必要はありませんでした。マキノ駅国鉄が財政的に苦しいときに、それでも日本の交通体系上、どうしても限られた予算の中で作らざるを得なかった感じの、質実剛健な駅で、東京駅の総武線地下ホームに通じるものがあります。バブル期に建てられた東京駅京葉線地下ホームとは、えらい違いです。ホームに掲示してあるマキノ駅から各駅への所要時間を見てみると、なんだか変です。2駅目の近江今津までが7分なのはいいとして、3駅目の新旭までが25分となっているのです。湖西線がいくら駅間が長いといても、一駅に18分はかからないだろうと思い時刻表を見てみましたが、近江今津〜新旭はだいたい4分の所要時間です。腑に落ちなかったので旅行から帰ってきてからJR西日本に問い合わせてみました。お返事は、「マキノ駅から近江今津駅で長時間停車や乗り換えを要しないパターンなら所要時間は25分もかからないけれど、近江今津駅で長時間停車や乗り換えを要するパターンがダイヤ上、頻度が高いので、その場合の平均所要時間に合わせて掲示してある」とのことでした。やっぱり何か腑に落ちません。不動産屋の広告なら、まずこんな表示はしないでしょうね。