由緒:創建の詳細は、再三の水害・火災などにより古書などが失われており不明。
幕府の寺社奉行書や明治時代の神社明細帳によれば、創建時期は1468(応仁2)年とされている。古老の口伝によると、大昔ある暴風雨の折、イチョウの枝が飛来し当地に刺さったものが、いつの間にか亭々とそびえるようになり、これは異状のことだとして、稲荷神社を奉斎したのが創祀と伝えられている。社号の「飛木」の名もこれを起源としているという。(「神社と御朱印」より引用)
住所:東京都墨田区押上2-39-6
御朱印拝受時間:9:19
初穂料:300円(書置)