由緒:仲町氷川神社の境内社。関屋天満宮は平安時代前期の949(天暦3)年に創祀され、御神体は菅公自ら彫刻した尊像百体のうち一体であると伝えられる。のちに源頼朝が関所を設けたことに由来して関屋の地名が起こり、関屋天神と呼ばれた。また、社の周囲に生えた葦が皆片葉であったため、片葉天神ともいわれたという。旧鎮座地はたびたび水害に見舞われていたことから、1787(天明7)年氷川神社の境内に遷された。1807(文化4)年の銘がある古い社号標「関屋天満宮碑」は、足立区の有形文化財に登録されている。(「神社と御朱印」より引用)
住所:東京都足立区千住仲町48-2
御朱印拝受時刻:14:06