ピンボケの写真で申し訳ありません。
昨日、ジェットスターで福岡から成田に戻ってきました。足元の広い席(非常口の席)を指定され、座っているとCAから「非常口座席使用者の非常時の説明書」を読んでおくようにと渡されました。英語と日本語と絵で説明されていますが、6番のところで、
英語は
Discard the exit in the opposite direction to the evaculation path
日本語では
非常口ドアを脱出進路と反対方向に放り投げる
となっています。非常ドアを脱出進路と反対の方向=機内の方向に、放り投げられるはずはなく、絵でも、機外の方向に投げて(押し出して)います。これは、「opposite」という単語が「向こう側に」と「反対側に」の両方の意味があり、英文は「向こう側」の意味で書いているのですが、和訳するときに「反対側」と、誤訳してしまったのではないでしょうか?
私の勘違いでなければ、いざというとき、これではこまりますね。何百人もの命がかかっているのですから!