池袋から日曜日の早朝の東武東上線に乗って「みずほ台駅」に行きます。池袋で一晩飲み明かしたと思しき人々が眠たそうな目で、あるひとはハイな感じで車内にたたずんでいますが、昔に比べればおとなしいものです。しかし今でも、ホームの吐物に注意して歩かなければないのは変わりません。ホームの吐物を鉄道マンの隠語で「払い戻し」というそうです。話は変わりますが、私の様な旅行の場合、一週間の中に単独である祝日が結構重宝します。夜仕事を終えて、夜行バスに乗って、翌日の夜に新幹線や飛行機で帰ってくるのが効率がいいのです。土曜日は午前中が仕事なので夜行バスに乗ろうとすると昼からバスの出発までの時間が無駄です。祝日が人為的に月曜日に配置される所謂ハッピーマンデーの最終日の月曜日は、帰りの飛行機代が高くて(早割の設定がない)目が当てられません。「土曜や日曜や他の祝日に接していない週の真ん中の孤立した祝日は何回あるのかな?」とカレンダーを見てみると、今年の場合3月20日の春分の日しかありません。ハッピーマンデーおそるべしです。