写真で記録に残るさくら100名所の最初の記録は、7年前にさかのぼります。お盆休みに妻と娘二人の4人で、熊谷まで新幹線に乗り、SLのパレオエクスプレスに乗り換え、秩父で再び乗り換えて長瀞から川下りをした時のものです。もちろんこのアングルは自分撮りであるわけがなく、業者が川べりのポイントに前もって構えていて、定番のアングルで写すのです。船の上のみんなが同じ方向(カメラの方向)を向いているのは、そのように催促されたからです。下船した後に希望者は写真(後日郵送)を氏名住所を記入して申し込むのですが、お金はその場で要求されず、後日郵送されてきた写真に同封されている振込用紙で決済する信用方式でした。もちろん、1000円ほどの料金ですが、きちんと入金しました。