原ノ町655→常磐線代行バス2便→820竜田
国道6号線を代行バスは淡々と南下します。朽ち果てたファミリーマートがありました。普段目にしているものの異形は、緊張感を誘発します。やがて大熊町に入りました。この先あたりが事故を起こした福島第一原子力発電所に最接近するところです。最接近と思われる場所からは、原子力発電所に向かって伸びている送電線と検問のもうけられた道がありました。竜田駅14分早着で0806に到着し、代行バスの道行きは終わりました。竜田駅はホームからホームに渡り廊下が設けられている代わりに、跨線橋が使用中止となっていました。