東京駅前19:30→萩エクスプレス→10:20(定1004)萩バスセンター
G.W.を利用して、山口、広島、岡山、兵庫、京都に行きます。トップバッターは防長交通の萩エクスプレス東京発萩行き夜行バス。所要時間は14時間34分。博多行きの「はかた号」（14時間20分)より時間がかかります。成田からニューヨークまで飛んでおつりがくる所要時間です。高速を降りてから一般道を走る時間が長いからだと思われます。新装なった東京駅八重洲南口のグランルーフは活気があります。夜行バスとしては異様に早い19時30分の発車で、東京駅を発車後は広島県までノンストップです。ですから、仕事のある平日には、間に合わない路線なので、G.W.はチャンスです。指定された座席は1号車7A。連休なので乗車率は85％でした。コンセントはありませんでした。足先が袋状のボックスになっている構造でした。幸いなことに、後ろには乗ってこなかったので、遠慮なくリクライニングすることができました。。ポイントカードが配布され、６回乗ると１回無料になるのですが、6回乗る人はいるのでしょうか。駿河湾沼津ＳＡでリフレッシュ休憩が２１：１０−２１：３０。夜が明けて宮島ＳＡでリフレッシュ休憩が６：１０−６：２５でした。。大竹インターで一般道に降ります。その時点で35分遅れですが、連休なので仕方がないでしょう。岩国駅３６分遅れ。岩国城が遠くに見えました。岩国インターから再び高速に上がり、熊毛B.Sで降車客扱い。徳山インターで一般道に降りて徳山駅前で降車客扱い。一般道の富海駅付近から見た周防灘はきれいでした。高速山陰道に上がりましたが、無料高速道路とは驚きました。最後の停留所、太田中央を過ぎて、終点萩ＢＣまで乗車したのは３人でした。到着は16分遅れの10時20分。14時間50分かかりましたが、そんなに疲れませんでした。ただ、10時20分という到着時間が、夜行バスを降りる時間の範疇を超えた時間だと感じました。これから萩城に向かいます。
