dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

佐渡へ

「yasの悠悠自適」より引用

越後下関 7:58→米坂線1123D→8:10坂町8:12→いなほ4号→8:50新潟/新潟駅前9:15→連絡バス→佐渡汽船前9:31/新潟港10:00→佐渡汽船・超高速船→11:05両津港
今回の旅行最後の目的地、佐渡金山に向かいます越後下関駅跨線橋の階段を降りていると前を歩くのは、1段に10秒ぐらいかかる、歩行スピードが異常に遅い爺さんでしたそれは別にかまわないのですが、坂町での乗り換えが2分しかありません。このお爺さんが坂町で降りるならよいのですが、途中の駅で降りる展開になるとワンマン列車料金後払いなので、車内の移動、支払いなどで2分ぐらいはあっといまに消費しそうです。さいわい坂町まで乗っていたようなので、「いなほ」には間に合いました。新発田駅の手前右側に現れたガスタンクにピースの顔の模様が書いてあります。ピースのロゴは、私が小学生のころに流行りました。「いなほ」は今時珍しい「バッタンリクライニング」です。倒しても、背中で押し続けるのを一瞬でもさぼると元の位置に戻ってしまう、何十年前の特急では普通だった代物です。車内放送の新潟からの新幹線乗り換えで、新潟〜東京ノンストップの「Maxとき314号」859→1039の接続案内があり、乗りたくなってしまいましたが、がまんがまん。一度乗ったことがありますが、新潟を発車した途端に「次は、終点東京です」とアナウンスがあり、なんだか飛行機みたいだと思いました。新潟駅万代口バス停前で天理教の演説をしています。前回も同じ所でやっていました。新潟港に向かうバスの車内放送で、「朱鷺(とき)メッセが」関西弁の「ときめきまっせ」に聞こえます。新潟フェリーターミナルはだだっ広く昭和の香りのする乗り場でした。自動改札機導入で、乗船名簿不要になります。高速船は片道約6500円、フェリーが約2500円ですから料金が大いに違いますが、時間がないので往復高速船です。機材(?)は「ぎんが」。海面から浮上して走る翼走船です。指定された席は2Fの24M。席の前部にある名刺より一回り大きい「衝突吸収パッド」は、船員さんに尋ねると、クジラや流木等で急ブレーキをしたときの、おでこごっツン予防とのこと。これで防げるのでしょうか?海上で、先に出発したフェリーを時速80キロであっという間に追い越し、越佐海峡を僅か65分で渡って、11:05両津港着。佐渡金山に向かいます。