士別9:21→快速なよろ4号→10:21旭川10:24→函館本線924D→10:53深川11:08→留萌本線4925D→12:04留萌(留萌市)
快速なよろ4号は、クロスシートで、しかもリクライニングする設備でした。特別料金のいらない列車としては最も上級のシートでしょう。どんなに良くできたプランでも、一旅行に一か所ぐらいは乗り換えの勝負どころがあります。今回の北海道旅行の勝負どころは、なよろ4号から924Dへの旭川駅での3分乗り換えでした。少しは待っていてくれるでしょうが、函館本線の本数(北海道では多いほう)からすると、あんまり、なよろ4号が遅れると待っていてくれないかもしれません。しかし案ずることなく定時に列車は到着し無事にに乗り換えられました。留萌本線4925Dも1-2の座席配置の肘かけから引っ張り出す小テーブルのある上質のクロスシートでした。留「萌」駅は1990年代まで留「萠」駅と表記されていましたが今では市名と表記をそろえています。駅の写真を見ると夕陽が名物の様です。駅の立ち食い蕎麦で、ニシン蕎麦を食べようと思いましたが、時間がないので断念し次の目的地へ向かいました。この写真を見ても、タクシーっていつまでもフェンダーミラーですね。一説によると、助手席に女性のお客様が乗ったとき、ドアミラーだと左側の目視のときに胸元を覗き込んでいると勘違いされて、訴えられる危険性があるからだそうです。