写真1
写真2 wikipedia「上野原駅」より
新宿13:07→中央線(中央特快)→13:50高尾14:13→中央線(549M)→14:30上野原(上野原市)
一泊二日の山梨、関西の旅出発です。中央特快では、優先席(携帯電話の電源offが義務)で、イヤホンもせずに携帯電話のワンセグを見ている爺がいました。注意しようかと思いましたが逆切れされてはせっかくの旅立ちが台無しになるので自重しておきます。高尾駅のホームでカレーライスの遅い昼食です。2200円の駅そば回数券(かけそばが、10杯分の値段で11杯食べられる)がありました。高尾からはいよいよ旅行気分になる中央線の普通列車に乗って、山梨県最東端の駅、上野原に到着です。写真2を見てもわかるように上野原駅は桂川の河岸段丘の中腹にある特異な構造の駅です。普通の橋上駅はホームの階段を上がると改札口と駅事務室、待合室などがありますが、この駅は島式ホームがカエルを飲み込んだ蛇の様に異常に太く、改札口、みどりの窓口、待合室、駅事務室など駅の機能がホームの上にあるのです。改札口を抜けた客は階段を上って北口(写真2で、バスの待つ高いほう)や、南口(住宅街の低いほう)に向かいます。つまり、北口、ホーム、南口の三層構造になっているのです。