dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

上野原市/山梨県(上野原駅) 2011/3/20

写真1
写真2 wikipedia上野原駅」より
新宿13:07→中央線(中央特快)→13:50高尾14:13→中央線(549M)→14:30上野原(上野原市)
 一泊二日の山梨、関西の旅出発です。中央特快では、優先席(携帯電話の電源offが義務)で、イヤホンもせずに携帯電話のワンセグを見ている爺がいました。注意しようかと思いましたが逆切れされてはせっかくの旅立ちが台無しになるので自重しておきます。高尾駅のホームでカレーライスの遅い昼食です。2200円の駅そば回数券(かけそばが、10杯分の値段で11杯食べられる)がありました。高尾からはいよいよ旅行気分になる中央線の普通列車に乗って、山梨県最東端の駅、上野原に到着です。写真2を見てもわかるように上野原駅桂川河岸段丘の中腹にある特異な構造の駅です。普通の橋上駅はホームの階段を上がると改札口と駅事務室、待合室などがありますが、この駅は島式ホームがカエルを飲み込んだ蛇の様に異常に太く、改札口、みどりの窓口、待合室、駅事務室など駅の機能がホームの上にあるのです。改札口を抜けた客は階段を上って北口(写真2で、バスの待つ高いほう)や、南口(住宅街の低いほう)に向かいます。つまり、北口、ホーム、南口の三層構造になっているのです。