鬼ノ城（ビジターセンター）→同じタクシー（3170円）→16：15服部16：32→吉備線→17：06岡山17：14→津山線（快速ことぶき）→18：23津山→徒歩15分→津山城→徒歩15分津山駅前22：10→ルブラン号→8：08（定6：40）品川バスセンター
いよいよ今回の遠征の最後の目的地、津山城です。津山城を最後に持ってきたのは、なんといっても19：00までスタンプが押せることです。つまり、一日が有効に使えるのです。
http://www.city.tsuyama.lg.jp/index.cfm/22,12442,116,html
上記は、津山市の公式ホームページです。何度読んでも、「開園時間／午前8時40分から午後7時まで（10月から4月は午後5時まで、4月1日から15日の「津山さくらまつり」期間中は午前7時30分から午後10時まで）」と書いてあります。閉園の30分前に入場を締め切るとも書いていませんし、少なくても18：40頃に到着してスタンプが押せないということはないと思わせる記載です。ところが、18：40頃いざ到着してみると、スタンプの置いてある備中櫓は18：30で閉まるので、アウトと言われました。「津山市の公式ホームページに19：00迄と書いてあるじゃないか」と、居直ってしまおうかと一瞬思いましたが、それはやめました。よっぽど私の顔がしょっぱい顔をしていたのでしょうか、60歳ぐらいの親切な女性職員が、「スタンプ帳を預けてくれれば後日押して自宅に郵送しましょう」と申し出てくれたので、お言葉に甘えることにしました。数日後にちゃんときれいに押されたスタンプ帳が自宅に郵送され、感激しました。もちろん、お礼の手紙も書きました。こういうエピソードがあったので、もっとも思い出深い城の一つとなりました。帰りのルブランが1時間以上遅れたのは、集中豪雨で東名高速道路の上り車線が崩落して突貫工事が間に合わず、中央高速にお盆帰りの車が集中した為なのでした。
