一斗俵沈下橋→同じタクシー(4940円)→12:21窪川12:48→南風3号→13:17土佐入野13:31→南風20号→15:03高知15:07→タクシー(620円)→15:12高知城
次の目的地は高知城なのですが、土讃本線の特急が二時間に一本なので窪川駅で1時間40分待つよりは、特急のグリーン車に乗っていたほうが快適なので、高知とは反対方面の特急に乗ります。窪川発13:08の普通列車高知行きで高知の一つ手前の入明で下車すると高知城が近そうなのですが、お堀をぐるっと回らなければならず、結局特急で土佐に行くほうが良いのです。土佐入野で折り返すのが丁度いいタイミングです。何のためらいもなくこういう決断ができるバースデー切符はすごい切符です。土佐入野の二つ手前の駅の名前が以前から気になっていました。「海の王迎」という駅です。かっこよくありませんか?高知駅から近いのにタクシーに乗ったのは、その後の乗り換えがタイトだからです。暇つぶしに特急で反対方向に乗ると思えば、わずか5分の距離をタクシーに乗るなど、計画がちぐはぐですがしょうがありません。写真の高知城が、国宝となっていますが、戦前までは現存(江戸時代に立った)だったので国宝でしたが、今は昭和になって建てられたので、国宝ではありません。スタンプの出してもらえる天守閣は、この石碑のはるか上で、息が切れました。