別府11:00→にちりん9号→11:54津久見(津久見市)
別府から日豊本線の特急「にちりん9号」にのります。普通、車両の両端に出入り口があるものですが、この車両は、中央に出入り口ヶあるのはなぜでしょうか?一つの車両の客室を二分化することで、グリーン席と普通席、喫煙席と禁煙席、指定席と自由席とを必要に応じて柔軟に設定できるようにするためだそうです。この構造のため、揺れの大きい車端部(普通の車両はここがデッキになっている。実感としても、デッキのほうが揺れが大きいでしょう)にも座席が設置されているので、私はなるべく揺れの少ない車両中央寄りの席に乗りました。お腹が空いていたので車内販売をあてにしていたのですが、のってくるのは延岡からとのこと。到着した津久見駅前も、お腹に入る様な物を売っている商店はどこにもありませんでした。