dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

五島市/長崎県(五島福江空港) 2011/11/12




羽田空港15:00→ANA259便→16:50福岡空港17:50→ANA4919便→18:30五島福江空港 (五島市)
相変わらずせわしないのですが、1泊2日で長崎の離島、福岡県、大分県の未訪の市をまわります。最初の訪問地は2か月前に長崎港でジェットフォイルの欠航のために涙をのんだ離島の五島市です。2004年に福江氏が周囲の町村を合併して五島市になりました。今回は福岡経由で空路のりこみます。福岡行きのANA259便は、15:06離陸。「時速150kmの向かい風」と、機長のアナウンスです。だんだん偏西風の強い季節になってきたことを感じます。福岡空港には4分遅れの16:54着陸ですが、乗り換え時間が1時間あり、しかもANAからANAへののりかえなので、あせる必要はありません。2タミからLCC→離島便が発着する、少しローカルな雰囲気の漂う1タミヘ歩き、博多ラーメンの早い夕食。乗り換えた機体はDHC8-Q400、 2列2列の4列でバスか電車の幅です。長崎半島から角力灘に進んだ小さな機体は、水平飛行10分で早くも降下をはじめます。飛行機から見ると、五島列島はかくも大きいかと思われる島です。飛行機の窓からは、大きくて赤い満月が見えます。滞在時間30分でとんぼ返りする旨、CAに申告すると「大丈夫です。帰りもお待ちしております」とのこと。私の様な酔狂な客が結構いるのでしょう。「外に出なくてもいいですよ。」ともいわれましたが、空港の外に出ないと証拠写真が取れません。私はユーミンのファンなのですが、彼女の名曲「瞳を閉じて」は、長崎県立奈留(なる)高等学校の為にユーミン松任谷(当時、荒井)由実さんが作った「幻の校歌」です。それはまだ同校が長崎県立五島高等学校奈留分校だった時代の昭和49年、当時の生徒が、荒井さんの深夜放送のラジオ番組に「オリジナルの校歌がない、私の学校に校歌をつくってほしい」というハガキを送ったことがきっかけでした。校歌にはなりませんでしたが、愛唱歌として歌い継がれているそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=a-xGpudJOys (音声あり)