帖佐19:09→日豊本線6960M→19:59大隅大川原(曽於市)20:02→日豊本線6960M→20:22都城→ 徒歩→サンホテル都城(泊)3400円
帖佐駅からの列車は浴衣の女子高校生多く、国分駅で大勢降りてゆきました。お祭りをやっているようでした。曽於(そお)市はあまり聞いたことがない市ですが、2005年にできた市です。JRは影が薄いのか、市制代表駅である財部駅ですら、みどりの窓口がありません。曽於市に入った最初の駅の大隅大川原駅で特急のすれ違い待ち3分を利用して、跨線橋をわたって大隅大川原駅舎をバックに写真を撮って曽於市をクリア。こんな綱渡りをしなければならないのは、宮崎、鹿児島県境のこの付近では列車が極めて少ないからです。都城駅で明日から使う「旅名人の九州満喫きっぷ」(10500円で九州の普通列車三日間乗り放題、連続三日でなくても良い)を購入。買う時、切符の名前を申告するのが照れくさかったです。「旅名人」というより「旅狂人」ですから。駅前のサンホテル都城はチェックインをすると同じビルの1階にあるRICというコンビニの200円の金券をくれます。私はチェックインの直前にそのコンビニで晩御飯を買ってしまったのですが、明朝10時まで使えるので、翌朝に朝食を購入するときに使いました。指定された部屋、1915号室は19階のような感じがしますが、そんなに高い建物ではなく、9階の駅前広場がよく見える部屋でした。