dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

医大-42-信州大病院 2011/6/25


「せっかちな和尚のひとりごと」より引用
安曇沓掛19:09→大糸線3244M→19:50北松本19:53→タクシー(1200 円)→20:00州大学病院
 また、信州旅行の話に戻ります。安曇沓掛駅から大糸線で松本ではなく、北松本に降ります。こちらのほうがいくぶん信州大学病院に近いからです。信州大学の前身は旧制松本高校で出身者に昨年亡くなった作家の北杜夫氏がいます。ドクトルまんぼう航海記は楽しく読んだものでした。あのとぼけたユーモアの文章はなかなかまねができそうでできません。北松本駅でタクシーに乗ろうとお城口に行きましたがタクシーはおらず、反対のアルプス口に1台だけ止まっていたタクシーに乗りました。この訪問の約1カ月後、ニュースでこの病院の名前を耳にすることになります。8月2日午前、松本市梓川ふるさと公園にてサッカー元日本代表の松田直樹氏が練習中に突然倒れ、心肺停止の状態で信州大学医学部附属病院高度救命センターに緊急搬送され、急性心筋梗塞の診断にて人工心肺を付け、途中心拍が微弱ながら戻りましたが意識を取り戻すことはなく、8月4日午後1時6分頃、同病院で34歳の若さで死去したのです。