9月22日〜23日に北海道に行ってきました。行きはJAL1145便、羽田〜釧路、帰りはGK(ジェットスター)112便、新千歳〜成田に搭乗しました。自宅のパソコンで事前チェックインをして、自宅のプリンタで搭乗券を発券したので受付カウンターに寄る必要はなく、直接向かった保安検査場を通過すると、0・1B番ゲートという、他の会社とフロアの違う待合室に誘導されます。売店もなく、新千歳空港の中では「場末」といった感じの場所です。搭乗口の上にある便名、行き先の案内板は、電光掲示板でなく、なんとホワイトボードです。機体は文字の部分以外はすべて銀色のアルミの面で、塗装は最低限なのでしょう。「客室乗務員は荷物を棚に入れる手伝いはしません」とのアナウンスがありました。飛行機の座席のポケットにはつきものの「エチケット袋」もありませんでした。機内サービスは有料で、水も150円でした。成田到着後バスで運ばれた荷物受取のターンテーブルのある部屋の天井は鉄骨むき出しで蛍光灯もそっけないものでした。いわゆる、「外からわかるコストカット」のオンパレードでした。でも、新千歳〜成田の運賃は6990円で、十分満足のいくフライトでした。