dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

珠洲市/石川県(宝立小学校バス停) 2011/4/17

(写真1)
(写真2)
(写真3)
(写真4)
(写真5)
(写真6)
(写真7) 「ついっぷるフォト」より引用
羽咋10:40→七尾線(837M)→11:07七尾11:10→七尾線のと鉄道(131D)→11:49穴水/穴水駅前12:30→北鉄奥能登バス→13:27宇出津駅前13:39→北鉄奥能登バス→14:12宝立小前バス停(珠洲市)14:25→乗り合いタクシー→15:25能登空港16:50→ANA750→17:55羽田空港
 羽咋市珠洲市は同じ能登半島の市なのですが、、列車2本とバス2本を乗り継いでやっとたどり着けるという壮絶さです。七尾からの 131Dは、能登鹿島駅さくらまつり目当ての乗客で超満員でした(写真2)。ローカル線でこんなに混雑した列車に乗った記憶はありません。花見酒を飲むから車でなく列車なのでしょうか?穴水駅バス停で、ロータリーのバス乗り場に自家用車をとめた老夫婦に苦言を呈してしまいました。あと1分でそのバス乗り場に自分の乗るバスが来る時間だったのです。バスを乗り換えた宇出津駅前は、もう列車は来なく本当は駅ではないのですが、あくまでも「駅」と称しているところにかえって痛々しさを感じてしまいます(写真3)。地元の「バスオタ」らしき青年も宇出津駅前から出陣です。青年はバス会社の非番の社員ではないかと思うほど乗務員に親しげに話しかけていましたが、おじさん乗務員の受け答えは、どことなくよそよそしく、「青年は社員ではないのだ」と確信しました。結構、日本中のどこに行っても見かける光景ですが、バス好きの地元青年は多いのでしょうか?このバスがちょうど膝がしらのところに降車ブザーがあり、バスが揺れるたびに膝で何度も降車ブザーを押してしまい運転手さんに申し訳なかったですが、もう少しブザーの位置を考慮してほしいと思いました。やっと珠洲市内に入った最初のバス停「宝立小前」で写真撮影をし、今回の目的地はすべて終了です。近くの見附島(軍艦島)の写真をとり(写真4)、能登空港へは乗り合いタクシーで運ばれます。前もって「能登空港発16時50分の飛行機に乗るのですが、宝立小前バス停で待ってますから乗せてください」と予約しておくと、乗車の前日に時間を指定してくるのです。約束の時間通りに14時25分、ハイエースの乗り合いタクシーがやってきました。空港までは私のほかにもう一人、乗客がいました。こちらから時間の指定はできませんが、どこから乗っても空港まで1000円(現在は1300円))は安いと思います(写真5)。無事に能登空港に到着し(写真6)、ANA750の乗客となりました。離陸17時02分、着陸は17時57分と、55分間のフライトでした。羽田着陸前に左窓に約35日前の東日本大震災で焼け焦げた市原コンビナートが見え、痛々しかったです(写真7)。 
2011/4/16-17 愛知県、岐阜県富山県、石川県 交通費 40890円  総額 40890円