dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

安城市/愛知県(新安城駅) 2011/4/16

写真1
図1
写真2 「♪お父さんのひとり言」より引用
吉良吉田18:45→名鉄西尾線準急・弥富行→19:18新安城(安城市)
安城市で8月に開催される七夕祭は、日本三大七夕の一角をなしているらしいです。平塚と仙台は確定ですが、3番目を数か所で争っています。 当面のライバルは同じ愛知県内の一宮七夕まつりと千葉県茂原市の七夕まつりとのことです。 ちなみに平塚と仙台は、主催者自ら日本三大七夕とは掲げていません。ここにも、断トツのトップ2は取り立ててアピールせず、かろうじて3番目に引っかかっているところが「三大の一つに数えられている!」と積極的にアピールする「日本三大の法則」が3項目とも見事に発動されています(図1)。市内にある新幹線の駅、三河安城駅は昭和63年に東海道新幹線の新駅が開業しましたが、請願駅として誕生したため、総事業費約137億円は地元が負担しました。名古屋駅に近く、東京からは「こだま」に2時間30分乗り通すより「のぞみ」で名古屋まで行ってこだまで折り返すほうが早いので「のぞみJターンきっぷ」(東京〜名古屋間は新幹線「のぞみ」グリーン車、名古屋〜三河安城間は「こだま」普通車自由席等に乗車できる回数券)の設定がありますが、6枚つづりで87300円(1枚当たり14550円)と結構高いので、私なら豊橋停車の「ひかり」から「こだま」に乗り換えます。これなら名古屋折り返しと時間は変わらず、グリーン車には乗れませんが約5000円も安い9950円で済みます。三河安城付近の新幹線の車窓でいつも気になる工場があります。ニチバンの工場で、「無くしてわかる ありがたさ 親と健康とセロテープ」(写真2)の宣伝文句は隠れた名物だとおもいますが、セロテープって、それほどのものでしょうか?「日本三大の第一法則」が発動されている予感がします。