dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

泉南市/大阪府(岡田浦) 2011/3/21



貝塚15:43→南海線空港急行→ 15:47泉佐野15:50→南海線→15:56岡田浦(泉南市)
本日帰京に利用する関西空港は2市1町にまたがっていて、住所はそれぞれ大阪府泉佐野泉州空港北1番地、大阪府泉南郡田尻町泉州空港中1番地、大阪府泉南市泉州空港南1番地となっています。横幅1660メートル(山手線の平均駅間は約1200メートル)もある空港ビルは泉佐野市から田尻町にかけて跨っており、空港ビル内をうろちょろしても泉南市には関係なさそうなので岡田浦駅まで行って写真をとりました。空港ビルは泉南市にかかっていませんが、貨物ターミナルの施設があり、同市にとっての関西国際空港は、市を支える貴重な税収となっています。関西空港のスリーレターコードはなぜKIXなのでしょうか。とくに、「X」は、どこから来たのでしょうか。スリーレターコードは本来なら「Kansai International Airport」の頭文字をとれば「KIA」となるのですが、関空ができたときにはすでにパプアニューギニアのKAIAPIT(カイアピット)空港が「KIA」というコードを使っていましたので、関空が「KIA」を使えませんでした。そこで3番目の文字を変えることになりましたが、「KI」に続く文字で、たまたま空いていた文字は「I」と「X」しかなかったため、発音がしやすく、聞いた感じも良い「KIX」(キックス)となったのです。