堀尻橋(都留市)→徒歩→三つ峠16:51→富士急行→17:27大月17:33→かいじ115号→17:55塩山(甲州市)
この時点では堀尻橋が都留市だとははっきりしていないのですから何となくすっきしりない気持ちで三つ峠駅から大月行きの富士急行に乗ります。制服の高校生で混雑していたのですが、駅ごとに駅名表を写真を撮る鉄ヲタがいて、少しずつ遅れ大月駅の接続時間が少ないので気を揉みます。何とか、かいじ115号に間に合い塩山到着。この駅に降りるのは大学時代に大菩薩嶺の登山の時に下車して以来です。1992年に廃止されてしまいましたが、新宿発23:55普通列車長野行と言う夜行列車があり、塩山にはたしか2:25の到着でした。時間を有効に使える列車ですが、いつも思うのは慣れない夜行列車で眠れるはずもなく早朝(夜中?)に駅につき、寝不足でふらふらの状態で、つらい山登りを始めるのは人間の生理を考えると如何なものなのかということです。徹夜マージャンなら朝のまぶしい太陽を浴びながら家に帰って寝るだけですが、登山はそこから通常の一日よりハードな一日が始まるのです。