dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

葛飾区最東端 2012.2.18(SAT)




次のステージへ。
実は、先日2月12日三重大学病院にて日本の大学病院を80箇所すべて、同日、三重県の五知駅(志摩市)をもって日本の全市789箇所を完訪しました。upはこれからぼちぼちしていきますが、実体としての旅は終わってしまったのです。2008年12月から始まった日本百名城、日本百名橋、日本百名公園、日本百名建築、都市景観100選、日本さくらの名所100選、全大学病院(80箇所)、全市(789箇所)を3年3カ月で回り終えてしまったのです。虚無感に襲われましたが、また新たな日本百選を目指して旅立つ気力体力はありませんし、三百万円ほど使ってしまったのでこれ以上金銭的に家族に迷惑をかけるわけにはいきません。そこで、「23区最果て巡り」を考えつきました。これなら毎週日曜日に教会で都内に出るついでに、あまり金銭的負担なくできます。ルールとしては東京23各区の最北端、最南端、最東端、最西端および三区接点(23区の外縁では、1区2市接点、2区1市接点もあり得る)になるべく鉄道、バスなどの交通機関でたどり着き、写真を撮るというものです。写真は今までの百名所巡りと違い、ランドマークと自分の顔のツーショットはやめて、その地点の写真だけにしました(かならずGPSの記録も残るようにして、写真の下に地図をupします。地図上の撮影地点と撮影方向は必ずしも正確ではありませんのでご容赦ください)。最北端や三区接点といっても普通の住宅街の生活道路の辻などがほとんどなのでそもそもランドマークなどなく、自分撮りなどの奇異な(w)振る舞いはなるべくしたくないからです。そうなるとGoogle マップストリートビューとの差別化が問題となるので、その地点に行くための公共交通機関を最後に降りた場所(そこから歩きはじめた場所=駅やバス停など)や、道すがら印象に残った場所の写真を一緒にupすることにします。とりあえず現在UP進行中の全大学病院、全市巡りに時々混ぜる形でUPしていこうと思います。それでは出発進行〜
 記念すべき最初の訪問日地は、葛飾区最東端です。松戸駅から徒歩10分ほどです。松戸市に張り付くようにある江戸川左岸の小さな中州の中を松戸葛飾の境界が走っており、その中州に葛飾区の最東端があるので松戸からアプローチしました。巨大なウナギのように見える構造物は渡ることは禁止されていますので、その手前からの写真としました。ルールとして、禁止されている場所、禁止されていなくても危ないと判断した場所は踏み込まず、禁じられていないところ、安全なところから写真を撮ることにしました。