dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

みどり市(国道353号線桐生市境) 2011.1.29(SAT)



国道353号線前橋市境19:01→自家用車→19:10国道353号線桐生市
 みどり市群馬県内では1958年の安中市以来、48年ぶりに誕生した市で、県内唯一の[ひらがな]の市名です。桐生市を分断(前日のブログ参照)するように立地していますが、その理由は、桐生競艇にあります。赤字だった桐生競艇場に関して平成の大合併の際、「競艇事業を引き継がない」ことに同意した町村(桐生市編入された)と、対する「競艇事業を引き継がない」ことに反発した町村(みどり市編入された)での分裂となり、現状の様な桐生市が飛び地になるような形の合併に至った原因になっているのです。それと、上掲下図を見ていただければわかるように、この付近は鉄道網が錯綜しています。なぜ広い関東平野のこの付近に鉄道が集中しているのか、よくわかりません。