大分6:41→豊肥線→7:23菅生7:43→タクシー→虹潤橋→同じタクシー→7:52菅生
ここは、プランニングの自分の甘さを感じました。菅生駅にはタクシーが常駐していないかもしれないけれど、呼べばいいやぐらいに考えていました。駅に降りると、やっぱりタクシーはいません。「タクシーはこの電話番号で呼んでください」の表示があるのですが、そこに書いてある電話番号は携帯電話の世の中では役に立たないのです。つまり、市外局番を省略して、いきなり市内局番から書いてあるのでそれだけの情報では、携帯電話ではつながらないのです。あたりを見回してみても市外局番は分かりません。仕方がないので、「駅前のなんでも屋さんのばあさま」に、市外局番を訪ねたのですが、わからないとのこと。きっと、このばあさまにとって市外局番の知識は必要ないのでしょう。切羽詰まってしまいましたが、駅前の緑の公衆電話で、市外局番なしでタクシー会社につながり、何とか切り抜けました。百円玉しかなかったので、おつりを損してしまいましたが。これ以降は、旅行前に必ずタクシー会社の電話番号を市外局番からメモしておくようにしました。