粟生7:04→タクシー→網引駅(加西市)
予定では粟生駅に6時37分に到着(これは、予定通りだった)し、すぐにタクシーに乗って北条鉄道で粟生から一つ目の網引駅(加西市)に行き、同駅発7時7分乗車、7時12分に粟生駅に戻って、粟生駅から7時22分発JR加古川線で7時35分社町駅(加東市)へ到着するだったのですが、粟生駅前に駅付けのタクシーは1台もなく、駅員もないし、人気(ひとけ)もありません。タクシー乗り場に電話番号が書いてあった小野タクシーは何度電話しても呼び出しベルが鳴るばかり、やっとつながった播州交通に来てもらえることになった時には時計は7時少し前で、網引駅発7:07の列車に乗るのは不可能な時間になってしまいました。すると計画に追い付くには粟生からタクシーで網引駅経由で社町駅まで向かうしかなくなりました。やってきたタクシーは、おばさんの運転手さんで、「網引駅経由で、社町駅まで」という、風変わりな要求にも、あれこれ詮索せずに運転していただきました。女性のほうが詮索しないものなのか、気味が悪くて詮索できないのか、どちらかでしょう。