由緒:近江国は、日本のほぼ中央に位置するが、その近江国でもまた中央、すなわち日本の「臍(へそ)」ともいうべき要衝に位置するのが、標高432.9メートルの繖山(きぬがさやま)、別名観音寺山であります。西国三十二番札所・観音正寺は、貴人にさしかざす衣蓋(きぬがさ)のようにふんわりとした美しい山容から名付けられたこの繖山の山中にひっそりと佇(たたず)んでいる。(「西国三十三所巡礼の旅」より引用)
林道整備協力金:600円
入山料:500円
御朱印拝受時刻:13:28
御朱印料:300円
寺にアプローチする唯一の林道に関所のように料金所があって、乗用車1台当たり600円の「林道整備協力金」を徴収されます。林道の突き当りの駐車場は10台ほどしかスペースがありません。寺への石段は急で長く、上りは12分、下りは7分かかりました。ビーチサンダルでは厳しかったです。