最初に大隈重信の生家を見学します。柱の前に机があって柱の一部がコブの様に出っ張っているのは、大隈が子供の時にここで勉強をして、眠くなって「舟をこぐ」とおでこをコブにぶつけて目を覚ましていたとのことでした。アカデミックガウンも着せてもらいました。dr100(身長174cm)のとなりの「簡易マネキン」は大隈重信の背の高さに合わせてあるとのことですから、江戸時代生まれの人としては背が高いほうなのかと思いました。記念館の展示も充実していました。大隈重信は総理大臣を2回やっています。日本女子大学の創立にも関与したそうです。中年早大生の心意気を高揚させ、記念館を辞しました。