dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

頼山陽史跡資料館    2017/3/12











江波山気象館→徒歩→江波1332→広島電鉄6号線→1355紙屋町東→徒歩→頼山陽史跡資料館
江波山気象館の展示室は3.7km離れた爆心地から強烈な爆風が襲い、砕けた窓ガラスが壁に今でも突き刺さった場所があります。別の部屋に足を運び「突風カプセル」という装置で風速20メートルを体験したのですが、考えてみれば風は写真に写らないのでした。また20分歩いて江波電停に。路面電車紙屋町東へ。おそらく、紙屋町の交差点は東京でいうところの銀座四丁目の交差点に当たるのだと思います。そこから頼山陽史跡資料館へ。300円を払って中へ入ります。頼山陽は江戸時代後期の歴史家、思想家、漢詩人、文人です。主著に『日本外史』があり、これは幕末の尊皇攘夷運動に影響を与え、ベストセラーとなりました。