dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

津山から松江へ  2014/1/13

















鶴山公園→徒歩→津山12:46→姫新線861D→14:25新見15:07→やくも15号→16:38松江
津山の名物料理に、ホルモンうどんがあります。駅に戻る途中に「めん吉」というお店がやっていたので少し早目の昼食としました。津山駅ホームに掲示してある姫新線の時刻表は「すかすか」です。ダイヤ上、貴重な861Dに乗り込みます。津山から松江行きの乗車券をしげしげと眺めます。昔は味気なく思っていましたが、最近はこのタイプの乗車券でも旅情がわいてきます。津山駅発車直後に窓の外を眺めるとホテルアルファワンの屋上に「只今空室ございます」の看板が。横幅がシンググルームの横幅ぐらいありそうな看板なので、そう簡単に出したり引っ込めたり出来そうもありません。もしかして一年中、空室の看板を出しているのでしょうか。刑部手前の険しい峠を越え新見盆地に下ります。新見の手前では、雨天時の15キロ制限の区間がありました。時速15キロは、マラソン選手より遅い速度です。新見駅にはほぼ定刻に到着。新見駅自動販売機で購入したのは、中国地方限定缶コーヒー「ぶち」でした。新見からは伯備線の特急やくも15号で松江まで行きます。乗り込んだ自由席6号車7Dは、前の席がダクトの関係で通路側の一席しかなく、足元が広い特等席です。洗面所にはJR製のエチケット袋がありましたが、振り子列車だからでしょう。。几帳面な使用法の説明が国鉄らしい感じがします。でも、これを使うときには細かい字を丁寧に読む余裕はないかもしれません。新郷駅を過ぎると「谷田峠(たんだだわ)分水嶺を超えます」との車内放送があり、峠越えると雪が増えました。やはりここも「裏日本」なのでしょう。伯耆大山で山陰線合流。米子を過ぎると右側に中海が広がり、松江はもうすぐです。松江にはほぼ定刻に到着。今回の旅行の最後の目的地、松江城山公園を目指します。