dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

一丁目一番地巡り はじめに

2012年11月。国会では野田総理(当時)と安倍自民党総裁が盛んに舌戦を繰り広げているのがテレビ中継をされいました。その中で盛んに「一丁目一番地」という言葉が出てきました。もしかして、政治家の好きな言葉なのかもしれません。東京23区の「一丁目一番地」は何か所あるのかと調べてみると、数え方にもよりますが934か所でした。江戸八百八町とはよく言ったものです。全部回るにはちょうど手頃な数だとその時は思いました。
ということで、2012年11月23日、台東区上野を皮切りに「東京23区一丁目一番地」が始まりました。やっているうちにルールが固まってきました。
1.基本的に、百名所のような自分撮りはしない。(アングルが難しいし、周囲からの奇異感が強い)
2.公道から撮影できる範囲で建物の外観を撮影する。
3.民家の場合は、アップする場合に表札の名前はモザイクをかける。
4.住居表示等、住所を証明できる表示物はできるだけ撮影するが、深追いはしない。(見つかるまで長時間うろつきまわったりしない)
5.雨の日や、日没前、日没後は探索しない。
6.一丁目一番地一号への訪問を最上とするが、該当番地がない場合、地番が一番若い地点を目的地をする。
以上ですが、目的地までのアクセスは電車に乗って駅から歩くだけなので、今までの百名所めぐりのように「道行のドラマ」は全くと言ってよいほどなく、アップするのも淡々と写真とデータを載せるだけになってしまいますが、しばしおつきあいのほどをよろしくおねがいたします。旅行記の合間にアップします。