dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

歴史公園-68-中央公園 2013.7.15 秋田県/小坂町


こみせ通→徒歩→黒石15:22→タクシー(1360円)→15:34牡丹平(高速黒石)1556(定1551)→高速バスあすなろ号→1633小坂高校前→徒歩→中央公園
 こみせ通りから徒歩で黒石駅に戻ってタクシーに乗ります。実はプランニングの段階でここから小坂町へのアクセスが一番苦労したところでした。鉄道と路線バスを乗り継ぐと3時間以上はかかりそうです。いろいろ考え、高速バスあすなろ号が一番便利(まさに、ワープ)だということがわかりました。黒石駅から乗ったタクシーは東北自動車道に張り付くように立っている小屋の前で止まりました。奈落の底に下る様な暗い階段を降りてゆくと、牡丹平(高速黒石)バス停です。個人的には、この雰囲気が大好きです。5分ほど遅れてやってきた「あすなろ号」には、ほんの数名の先客。この先のこの路線の存続が心配になってきます。いったん高速を降りたバスは小坂の町の中まで入らないので「小坂」で下車して、1.5キロほど歩き、街中に入ります。バス停のポールに張られたシールが次々と撤退していったバス会社の数を語っているようで、少しかわいそうです。街中に入ると、今は使われなくなった、1994年廃線小坂製錬小坂線の鉄橋が見えます。少々、雨が降り始めました。中央公園に行きましたが、これといった看板がいくら探してもありませんでした。街中には康楽館 (日本で一番古い木造芝居小屋)があります。なぜ、秋田のはずれのこんなところにと思いますが、小坂はかつて金や銀の鉱山で栄えた町だったからだそうです。本日の予定は終了。あとは、今宵の宿のある山形県酒田へ向かうだけです。これがまた、結構大変なのですが、それはまた明日の話。