dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

宮古市/岩手県(区界バス待合所) 2011.12.23



 石巻駅前7:40→宮交バス→8:55仙台駅前/仙台9:14→はやて15号→9:59盛岡/盛岡駅東口10:40→106急行バス→11:34(定11:23)区界(宮古市)
 次の目的地、宮古市は琵琶湖の2倍、香川県の70%も面積がある大きな市ですが、三陸海岸に面した宮古駅中心部まで行くと時間がかかるので盛岡市との境の区界を目指します。まずは石巻駅前から高速バスで仙台まで。乗車率80%と、結構乗っています。途中、腹痛を乗客が運転手に申し出て北仙台ICでバスは高速道路を降り、その客を国道沿いのガソリンスタンドで用を足させ、また高速に乗りました。これで10分延ですが、困った時はお互いさまでしょう。仙台駅の新幹線のホームで目の前に「はやて15号」がいたので、窓から首を出していた車掌に「後続のはやぶさ1号の指定券を持っているのですが、一本早い、この列車に立ち席で乗ってもいいですか?」と声をかけて許可をいただいたので、のりました。下位互換はできるということなのでしょうか。盛岡駅で立ち食いそばをおなかに入れ、東口7番バス停から観光バス仕様の宮古行き106急行バスに乗ります。観光バス仕様で胴の下にぽっかりと荷物室はあるのですが乗客がセルフでそこに荷物を入れるという余り見たことのない形式です。盛岡を出るとすぐ山深くなります。前を走る白いコロナが異常に遅いのですが、決して道を譲ろうとはしません。制限速度マイナス15キロぐらいで走っています。きっと、後ろの状況を見る余裕もなければ、脇に寄って追い越させる思慮もないんでしょう。意地悪されているような気がしてきます。片側通行区間も多く無ダイヤ状態で区界バス停到着は11分遅れでした。