dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

西之表市/鹿児島県(中割簡易郵便局) 2011/11/23






奄美大島空港12:25→JAC3726→13:20鹿児島空港14:40→JAC3771→15:20種子島空港(西之表市)17:55→JAC3774→ 18:30鹿児島空港19:20→JAL1876→20:55 羽田空港
折り返しの時間を利用して、奄美大島空港のレストランで鶏飯ラーメンの昼食です。結構いけました。次の目的地は西之表市なのですが、そういってピンと来なければ鉄砲伝来で有名な種子島の北部にある市です。東京からみると奄美大島種子島も鹿児島の南に浮かぶ島といった印象ですが、奄美大島から種子島は直線距離で300キロも離れており、もちろん飛行機の直行便はありません。いったん鹿児島空港まで戻って、乗り換えです。種子島空港に到着すると、空港で写真を撮れば西之表市クリアかと勘違いしそうですが、これは落とし穴です。種子島空港は鹿児島県熊毛郡中種子町にあり、中割簡易郵便局付近まで行かないとクリアできないのです。不安な程遠い道をあるいて中割簡易郵便局を往復。空港への帰りは森の中を歩いてショートカットしようと思いましたが、蛇にでも噛まれそうな雰囲気なのでおとなしく普通の道を歩きます。鹿児島へのJAC3774は乱気流で大いに揺れ、手に汗です。CAの名前を見ると追立(おいたて)さんでした。不時着した時に乗客を素早く避難させるのが上手そうな名前です。無事に鹿児島空港に着陸し、待合室でテレビを見ると立川談志死去のニュースです。「談志が死んだ」は上から読んでも下から読んでも「だんしがしんだ」だと、談志本人が話していましたが、本当になってしまいました。鹿児島空港では珍しい和室風の待合室でしばし和(なご)んだ後、羽田に帰りました。たった2市を訪問するために約8万円も使ってしまった贅沢な、ほぼ日帰り旅行でした。
旅行期間:2011/11/22-23 旅行地:鹿児島県 交通費:77010円 宿泊費: 2700円 合計:79710円