dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

文京区最東端 2012/3/18



紀伊國屋書店book webより引用
上野広小路駅A4出口から春日通りを20メートルほど西へ進むと、春日通りの上で台東区と文京区の境の文京区側が東へ突き出た部分があり、そこが文京区最東端になります。上野の雑踏の中にあり、上野広小路駅の西端の真上に文京区があると思う人は少ないのではないでしょうか?アメ横や西郷さんの銅像も近く、人通りの多いところです。文京区は、JRの駅がなんと、ひとつもありません。上野広小路駅は、当初、上野駅から南へ約500mと近い位置にあるので設置される予定がなかったのですが、現在の銀座線を建設した東京地下鉄道の新橋への延伸に際し、三越が建設費用を全額負担して日本橋本店前に三越前駅を設ける計画を知った上野松坂屋が、我も遅れじと東京地下鉄道に申し入れて、急遽当駅を開業させる運びになった駅です。上野松坂屋は1768年(明和5年)創業で、東京において江戸時代から現在まで同一の場所で続く百貨店は、松坂屋上野店と日本橋三越本店だけだそうです。