uruyaの日記より引用
菅沼天虎の紙屑談義より引用
江別18:03 →いしかりライナー→18:21岩見沢18:27→函館本線2241M→19:08滝川19:12→根室本線2439D→20:19富良野(富良野市)
滝川駅の1番線ホームに「滝川駅は日本一運行時間が、なが〜い定期普通列車出発駅です。滝川9時37分〜釧路17時39分。8時間2分。308.4キロ。」と、2429Dをアピールするポスターが貼ってありました。現在でも運転されています。不定期列車まで含めると「ムーンライトながら」が410.0キロと、距離ではトップに来ます。滝川から新得までは石勝線が1981年に開通するまでは札幌と道東を結ぶ幹線でしたが、今は普通列車が間遠に走る閑散路線になっており、プラン作成上のネックになりました。長距離列車といえば昔話になりますが私が初めて乗り鉄で北海道に行った昭和50年代には根室発8:30函館着23:05、800キロ以上の距離(東京〜広島に相当)を14時間35分かけて走る「急行ニセコ2号」という、スゴい昼行列車があり、一部区間(長万部〜函館)に乗ったことを思い出しました。有珠山の噴火があったばかりだと記憶していますので、昭和52年だと思います。本日、私の乗ったキハ40-1759単行列車は。島越手前の長いトンネルを抜け午後7時過ぎに富良野到着。5月とはいえ日没の早い北海道の陽はとっぷりと暮れていました。