「パテログ」より引用
今日は四国の旅からちょっと途中下車して、昨日宅配便で我が家にやってきたUSBメモリスティックの話にします。普通、モノはまとめて買う、または容量の大きなものを買うと安くなるものですが、メモリスティックやSDカードはその法則が通じません。4GBなら価格コムの最安で300円で買えるので、128GBなら300÷4×128=9600円で買えそうなものですが、実際は2〜3万円しました。それでも最近だんだん安くなってきて、送料込8270円の128GBのUSBメモリをみつけたので購入しました。デジカメの写真ならこれ一本に約3万枚!が入る代物です。20数年前、初めてパソコン(PC-9801)を買った時のHDDが40MB(GBではありません)で、そのうち一太郎が10MB、花子が20MBぐらい使っていましたので、使える残りのHDDの容量はは10MB(しつこいようですが、GBではありません)という凄まじさでした。フロッピーw)も5インチのペラペラの小型の団扇の様な代物で、コピーペーストをするだけのためにパソコンの本を買ってきてあーでもないこーでもないと試行錯誤するのが普通でした。それ以前に、電源を入れても真っ暗な画面にhow many files.0-15?という文字が出るだけで、その画面からニッチもサッチも進めずに茫然としたものでした。数年後に250MBのMO(懐かしいメディア)を数枚買ったときは「これで一生記憶媒体を買わなくて済む!」と、本気で思ったものでした。あれから20数年。そのうちTBのUSBメモリやSDカードが出てきそうな予感です。