dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

四国中央市/愛媛県(伊予三島駅) 2011/5/3


詫間16:40→139M→16:57観音寺16:59→4565M→17:24伊予三島(四国中央市)
詫間駅で写真をとってホームに戻ると多度津から乗ってきた139Mがまだ停車中だったので乗車しました。夕暮れの瀬戸内海を右の車窓に見ながら、愛媛県に入り、四国最初の橋上駅、伊予三島駅に到着です。四国中央市は2004年4月1日に愛媛県の東端に位置する川之江市伊予三島市宇摩郡土居町・宇摩郡新宮村が合併して生まれました。四国中央とは大きな名前をつけたものですが、高知以外の三県に接し、将来、道州制が導入される場合の道庁所在地ないし州都に成る事を目指して命名されたそうです。みどりの窓口をふと見ると大行列になっています。何気なく行列の先頭に視線を向けると、やっぱり最前列にいました!「みどりの窓口で旅行相談婆」。や〜日本中のどこにでも生息しているんですね〜。生息地はみどりの窓口の行列の先頭です。背中を丸めてなにかくしゃくしゃの紙を握りしめている彼女らは、とくに乗る列車や日にちを決めているわけではなく、「紅葉のきれいなのはどこかね〜」なんて窓口のお兄さんに語りかけます。目的地がはっきりしている場合もありますが、「遠い親戚すじなんだけど、どうしても法事に出席しなくちゃならなくなって云々』など、切符を売るのに全然関係ない会話を延々と続けます。みどりの窓口の長い行列の先頭に婆さまがいたら、列の最後尾に並ぶのをあきらめることにしています。ごめんね!婆さま。