dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

勝山市/福井県(保田駅) 2011/4/29


加賀温泉15:14→しらさぎ12号→15:35福井15:56→えちぜん鉄道→16:40保田(勝山市)
いよいよ福井県に入ります。福井県まで来ると敦賀行きの普通列車の行先表示も目にし、関西が近い雰囲気が伝わってきます。福井からえちぜん鉄道勝山市の最初の駅「保田」までは700円です。そのあと「保田」〜「松岡」(550円)にのるので合計1250円となり、「1日フリー切符」(800円)を窓口で進められたのでそちらを購入しました。保田駅は駅の看板がなく、駅前駐車場の看板で代用しました。勝山市といえば鎌倉の大仏より大きな大仏があります。大仏とは単に「大きな仏像」ではありません。『広辞苑』によれば「丈六(じょうろく)以上の大きな仏像」と、伝統的にサイズが定められています。丈六とは昔の長さの単位で1丈6尺、すなわち高さ約4.8メートル以上のものを大仏と呼びます。なぜなら、仏教の開祖であるお釈迦様の身長が1丈6尺とされているからです。大仏はデカいですが、それ以前に、モデルとなったお釈迦様も大きかったんですね。