dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

夜行バスのリクライニング考


昨日の夜、名古屋駅前からドリーム名古屋に乗って今朝東京駅に着きました。名古屋を出たら次は東京の霞が関まで乗降はないので、名古屋駅出発後に後ろに座席がなく気兼ねなくシートを倒せる良い席(7B)に移動しました。名古屋駅新幹線口の新しいバスターミナルになって1年ほどたつでしょうか。その間に5回ほど待合室のお世話になっています。何度訪れても活気のある一帯です。待合室も新しく気持ちがいいのですが、何故トイレがないのでしょうか。何とも不思議です。あの辺でトイレを探そうとしても...なかなか見つかりません。バスに乗ればトイレはあると言ってしまえばそれまでなのですが。ドリーム号の消灯前のアナウンスは、「リクライニングする人は後ろの人に一声かけてから『節度を持って』(2回繰り返していました)リクライニングしてください」でした。一声かけて、ゆっくりと倒すのは当然のマナーですが、『節度を持って』というのは、どういうことでしょうか?もしかして後ろのお客さんが『ここまでヨ』と言ったら、その角度で我慢しろということでしょうか?JR東海バスの公式ホームページhttp://www.jrtbinm.co.jp/seat/index.htmlには、3列スタンダードシートのシート機能として、<リクライニング:145度>と、はっきり謳っています。これを見て、ツアーバスより少々値段が高くてもドリーム号を選ぶ人もいるはずです。公式ホームページを見て145度倒して寝れると思って乗車した客に、いざ消灯時になって「『節度を持って』リクライニングしてください」とアナウンスするのなら、公式ホームページのシート機能の<リクライニング:145度>の横に、<節度を持って使用してください>と、最初から但し書きを入れるべきだとおもいます。