木造(つがる市)7:57→快速深浦→8:03 五所川原/津軽五所川原(五所川原市)
木造駅近くに列車が来るまで列車ダイヤの都合で1時間以上滞在することになったのですが、あたたかい待合室があるわけではなく、寒さが厳しかったです。五能線の中でもこの辺はそんなに過疎ダイヤではないのですが、タイミングが悪いとこのぐらい待ちます。乗ってしまえば6分で五所川原到着。津軽地方の中心地で、吉幾三の、「おれは田舎のプレスリー」で「生まれ青森ゃ五所川原」と歌われたところです。津軽鉄道と五能線の接続駅で、駅舎はすぐ隣にあります。道を挟んで青森バスのターミナルもあり、この地方の交通の一大結節点となっています。写真を見返してみると津軽五所川原の駅では、もう角松が飾ってあります。お正月はもうすぐそこです。ところで地図を見ると五所川原市には北西に飛び地があります。それだけならほかにもよくあるのですが、中泊町も飛び地があり、お互いに飛び地を抱えあっているのです。相当複雑な事情がありそうです。