dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

さくら-66-大河津分水 全市/燕市  2010.11.3(祝)


村松公園→同じタクシー(1290円)→村松駅前11:47村松駅前12:00→新潟交通バス→12:30川口→徒歩→さつき野13:01→2538M→13:05 新津13:16 →北越6号→13:46見附13:47→タクシー(1300円)→13:57中之島支所14:10→越後交通バス→ 14:28公園入口→徒歩→大河津分水
タクシーで村松駅前に戻り、次に目指すは大河津分水(JR越後線分水駅からバス)です。素直に考えれば高速バスで新潟に戻って越後線分水駅を目指せば良さそうですが、越後線の吉田から先が過疎ダイヤになっていて、12:35発の次は3時間以上開いて15:42までありません。となると、新潟から新幹線に乗って長岡まで行き、長岡から分水駅行きの路線バスに乗って「公園入口」バス停で降りて5分なのですが、休日は1日5本しかないこの路線に、長岡駅でおしくも間に合いません。となると、信越線の特急北越6号に新津から乗り見附で降りて、先ほど長岡から乗れなかった貴重なバスが見附駅からタクシーで10分程の中之島支所をとおるので北越6号に乗ることにして、その列車に新潟から乗るのは間に合わないので新津あたりから北越6号に乗れば良いことになります。ところが、高速バスと信越線の接点は新潟までなく、11:47に村松駅前にいる人間が新津駅から13:16発の特急に乗るのは不可能に見えます。しかし、またところがなのですが、高速道路と信越線が物理的に交差する付近に「川口」という高速道路上のバスストップがあり、そこから10分程ほど住宅街の中を歩くと「さつき野」という、新津から一つ新潟寄りの駅にたどりつきます。この駅では特急に乗れないので、普通列車に一駅のり、新津で10分程待つと普通に考えると乗れなかったはずの北越6号が新潟方面からやってきます。車のビュんビュン走る川口バスストップからさつき野駅まで歩いている最中は、なんだかアリバイ事件の犯人の様な気持になってきましたが、このプランの出来はわかる人はわかるでしょう。大河津分水の写真は、もっと地名が鮮明に映った他の看板もあるのですが、日本さくらの会が顕彰したプレートを最高の目印にしているので、敢えてこの写真を掲載します。大河津資料館もあり、入場無料で洪水の歴史を展示していました。