五月山緑地→同じタクシー(980円)→17:51池田17:54→阪急宝塚本線→17:59蛍池18:06→大阪モノレール→18:20万博記念公園(駅)→徒歩→万博記念公園
万博は小学生の頃、弟と父親の3人で来ました。1970年の3月下旬だったと思います。今、ネットで当時の写真を見ても、よくこれだけのことができたものだと感心しています。団塊の世代が20代前半でしたから、日本全体が若かったのでしょう。あれからもう41年。あの時二十歳だったコンパニオンのお姉さんも、還暦を過ぎています。アメリカ館など、人気のあるところは長時間並ばなければならないので、比較的すいているマイナーな国の小さな展示館に何軒も入りました。そのころは、外人自体が珍しく、公式ガイドブックのその国のページに、サインを係員にしてもらいました。他の人も、同じことをしていました。半年の開催期間で8000万人以上が来場し、1日で鳥取県の人口を超える入場者数があった日もありました。万博記念公園は、40年以上たった今でも、あのときの祭りの余韻に浸っているような不思議なエリアです。