小谷城(小谷城戦国歴史資料館)→同じタクシー(1820円)→16：55河毛17：21→北陸本線→17：42米原17：46→東海道本線→18：19大垣18：42→養老鉄道養老線→19：40多度→タクシー→国営木曽三川公園 (公園管理センター)
河毛駅の売店を冷やかして電車を待ち、乗りついで大垣まで行きます。木曽三川公園は揖斐川と長良川に面した河口近くの三角州にあり、この時間ではバスはありません。名古屋のほうに抜けたいので、養老線の多度から公園を経由して名鉄尾西線の佐屋までタクシーを使います。多度に着いたら1台だけ運転手が居眠りをしているタクシーがあったので、起こして木曽三川公園管理センター経由の佐屋駅までと告げます。大河・揖斐川の大味な景色の中を進み、真っ暗で明かりもない公園管理センターの門に到着。三脚を構えた時に悲劇が起きました。突風が吹いて三脚が倒れたのです。そしてなんと、デジカメが壊れてしまいました。レンズの蛇腹の部分が動かなくなったのです。応急処置不可能で、真っ暗なので携帯電話のカメラも役に立ちません。万事休すです。もう一度来ることも考えたのですが、いかにも悔しいです。ヤマダ電機も閉まっている時間です。仕方がないので、揖斐川を再度渡って多度の町に戻ってもらい、コンビニで｢写るんです、フラッシュ付き｣を購入し、本日3回目の揖斐川を渡って、さっきの管理事務所入り口に戻り、運転手さんにシャッターを押してもらいました。その場で画像が確認できないのは不安ですが、仕方ありません。これからの日程もあるので、心の中で泣きそうになりました。
