dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

建築-25-三重県立美術館 全市/津市  2009.10.11(SUN)


池袋駅東口(前日)22:20→三重交通バス→6:02(定6:05)津駅前6:03→タクシー→三重県立美術館
土曜日の夜の池袋駅前は22時過ぎとは思えないような喧騒の世界でした。東口のバス停は西武系の夜行バスが20分おきに踵を接してやってきて日本の各地に散ってゆきます。わくわくする風景です。昔は鉄道だけだったのですが、最近はバスも飛行機も(ひょっとしてタクシーも?)好きになりました。4時30分ごろには最初のバス停に着き、真っ暗な中若い女性が下りてゆきました。津駅前に3分ほど早着し、すぐにタクシーに乗ります。短距離の往復なので怪訝な顔をされました。タクシーは発車すると会社に無線で「○×まで」と行き先を、報告するのですが、トンボ帰りの場合は「○×ダブル」と報告します。これは日本中どこに行っても同じ言い方をしているので、きっと全国共通のタクシー業界用語なのでしょう。「ダブル」は、帰りに実車で駅に帰ってこられるのでだいたい歓迎されることが多いですが、目的地が近すぎると怪訝な顔をされることがあります。それなら、なぜ歩かないのかというと、歩くことにより余計にかかった15分の時間が数時間後に、一日数本のローカルバスに乗れるか乗れないかの分かれ目になることがプランニングの段階で分かっているからです。県立美術館は早朝なので駐車場の入口までしか入れませんでした。