上野8:39→アーバン→10:14高崎1026→信越線→10:59横川11:05→めがねバス→11:18めがね橋→徒歩1分→碓氷第三橋梁
アーバンといっても普通の中距離電車でした。信越線は何か催しがあるのでしょうか、大きなカメラを持った人が何人も乗っていました。めがねバスは普段は横川と軽井沢を直行するバスとは別に、めがね橋(碓氷第3橋梁)などを経由してくれるバスで、毎日運行しているわけではありません。接続時間が6分しかないので気を揉めていましたが、案の定、横川駅に「⇒めがねバスはこちらです」という表示はなく、駅員に尋ねても要を得ません。必死に探しましたが、何のことはない、軽井沢駅行きのバス停に止まっている普通のバスが「めがねバス」の行き先表示をつけていました。めがね橋バス停付近はマイカーがたくさん止まっていました。橋の上に登ってすぐそばの単線のトンネルを(もちろん線路はありませんが)のぞき、明治から何十年もかけて、この空間をのべ何千万人、何億人も人が通ったのかと思うと、なんだか背中がゾクっとしてきました。