dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

伊根へ 2013/1/3




城崎温泉6:17→山陰本線リレー号→6:26豊岡6:31→北近畿タンゴ鉄道216D→7:36岩滝口/岩滝口駅7:48→丹後海陸交通バス→8:37伊根
城崎温泉から京都府丹後半島の伊根に向かいます。気を揉んでいた豊岡駅でのJRからタンゴ鉄道への5分乗り換え(跨線橋を超えた後、いったん駅舎の外に出なければならない)も無事にクリアし、西舞鶴行きの青い列車に乗り込みます。粉雪が舞い、6時30分なのに冬至から10日ぐらいしかたっていない京都は、まだ夜明けは遠そうな闇の中です。網野駅の手前あたりでようやく明るくなりました。トイレに行きたくなったので車内を探しましたが、トイレはありませんでした。これから行く伊根は天橋立から丹後半島を北上したところにあるのですが、もちろんバスの本数は少なくて、乗りたいバスはこの列車で天橋立駅まで行っては乗れません。しかし、二駅手前の岩滝口駅で下車すると、天橋立経由では乗れなかったバスが12分という絶妙な接続時間でやってくるのです。数分遅れでやってきた貴重なバスに乗り込み、丹後半島の東縁を北上します。凍てつく寒さのせいか、宮津湾の海面から水蒸気が立ち上っています。バスが急に徐行しました。何事かと前を見ると軽乗用車が壁に突っ込んでいます。そんなこんなでやっとのことで伊根バス停に到着しました。